沖縄音楽と言っても、古典音楽、三線でおなじみの民謡、現代音楽とさまざまで、どこまでを沖縄音楽とするかも難しいところなのですが、ここではとりあえず全般を扱います。
沖縄は、琉球王朝時代に、すでに芸能に力を入れており、「踊奉行」なる役職もありました。これは主に中国からの冊封使(王が代わった時に任命しにくる人たち)をもてなすのが目的でした。
現在でも時々首里城でイベントが行われているので、沖縄を訪れる際にはチェックしてみるのもいいかもしれません。
ま、これが古典音楽についてですが、イベントなどがないとなかなか観る事ができません。
それに対し、三線で民謡を弾いて歌っている姿は国際通りの楽器屋さんの前などでも観る事はできます。また、居酒屋などで席を回って歌ってくれたりもしますよ。
さらに観光施設では、三線の体験教室なども開催しているので弾いた事ある方もいる事でしょう。
また、沖縄の現代のアーティストたちも三線を使った曲を数多くだしてますし、また民謡を上手くアレンジしてカバーしたりもしています。
また、三線の代表的なアーティストには、登川誠人さんなどがいます。
ん、「誰?」ですと、皆さん「ナビーの恋」観ました?
あのおじぃですよー。
現代音楽はこれも何と言うか、それなりに歴史があって「紫」「コンディショングリーン」などが70年代のハードロックシーンを彩ります。
この時に発生したイベント、「ピースフル・ラブロックフェスティバル」は今でも続いており、毎年大変な盛り上がりを見せています。
90年代頃、もう皆さんおなじみですが、安室奈美恵、SPEEDなどの沖縄アーティストが全国的に注目されるようになります。
これは中央、いわゆる都心からの発信だったのですが、それと時を同じくして沖縄のインディーズシーンは独自の盛り上がりを見せるようになります。
音楽に限った事ではないのですが、それらの発信は東京を中心として・・・というのが当たり前の事なのですが、その頃の沖縄は、若者は地元のインディーズバンドのライブに足を運び、また本土のインディーズバンドは活躍の地を求めて沖縄へ、という現象がおきていました。
そのシーンから生まれたバンドがモンゴル800などですね。
また、「涙そうそう」が定番ソングになるなど沖縄の音楽のレベルといいますか、確固たる地位を築いているといって良いでしょう。
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